Blessed Movie

祝福された映画、みると感動するオススメ映画を、とことん主観的に紹介。ついでにいろんなオススメ紹介

生卵納豆

今週のお題「納豆」

納豆に生卵をかけて食べる人って、結構、いるかも、ですよね。私は、あきまへん。できないです。納豆は、やっぱり、きざみのネギとか、からしを入れて、納豆だれで。

 ところが、この生卵。日本以外は、普通、生で食べる文化はないんだそうです。ほんとですか?

 本当です。

 そんなん、嘘だろ。だって、あのロッキーでも、生卵、飲んでたでしょ。

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 私、ロッキー、大好きなんですよ。あの、トランペットのテーマ音楽を思い出すと、思わず頑張りたくなる。走りたくなる、かな? やるぞー、みたいな。わかりますかーー。

 

 でも、ロッキーの生卵シーンを見て、うわーっ、と感じた方もいるはず。私もそうです。あれは、いただけませんわ。でも、普通は、生卵は、日本人しか食べないんですって。

 どうしてですか? なんでよ?

 海外で、卵の賞味期限なんか見ると、1カ月だったりするんですって。生で食べないから、それでもいいわけ。日本の食べ物って、流通機構が、やっぱ、いいみたいですね。お寿司のネタなんて、海外では、鮮度悪くて、危ないらしいですよ。生で食べれるには、鮮度が大事。

 だから、海外の方は、日本人が、生卵食べるの見たら、えー、生で食べるの?!

そんで、納豆と一緒ですか?ゲーッ。ということになるので、ダブルパンチですね。アポロもノックアウト。

15時17分、パリ行き

 オススメの映画。

 これも大好きな映画の一つです。

 最初、この映画のパンフレット写真とでもいうのでしょうか、白黒だったので、「暗そうな映画」と思って見たんですが、、、。友人から「テロに関する映画で、その事件の人たちが実際に出てくる」と聞いたので、私は、勝手に、「テロの犯人が出てくる映画か。」と思って見てたのです。実話だから、暗くても見てみようと。

 

 そして、見始めていきますと、「ミッション系の学校にいっていたダメダメ生徒が、事件を起こすなんて、クリスチャンとしては、なんとなく嫌な映画だな」と、途中まで見てました。

ところが、ところが、「いつ悪い事始めるのか」と、思って見てたのに、結局、犯人になると思って見てた彼らが、実は、犯人を捕らえて、たくさんの人々の命を助けたという事が途中からわかり、しかも、演じていた彼らが、当の本人と後で、映像を見終わってから、インターネットで調べて知ってびっくりしました。えーって感じです。「なんだよ、いい映画じゃん」って感じで。

 でも笑っちゃいますね。「こいつら、いつ悪くなってくんだ」と思って見てたら、ヒーローになっちゃってました。私も、変な誤解してましたよね。だいたい、犯人が、主人公で映画出てたら、問題っすよ。ちょっと考えりゃわかるでしょ。「その通りです。すみません。」

 

 また、もう一つ良いところは、クリントイーストウッドが、監督している映画であること。そして、実話です。(別の彼の作品をこのブログでもとりあげています。インビクタスはそうです。これも実話です。)

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 しかも、この映画で驚きなことは、本当に登場人物が、本物の当人だということです。あとでわかってびっくりでした。だからリアルです。彼らは、偶然列車でのテロ事件に出会います。ヨーロッパに観光に行った途中の列車の中で、銃撃テロに遭うんですね。彼らは、3人とも小さい時からの仲間でした。二人は軍人でした。そして、3人が、ミッション系の学校に行っていたというところが興味深いです。映画の中でも、軍人だった一人が、祈っていた場面が出てきます。彼が、神に平和の道具として用いて下さいと祈っていたのです。まさに、その祈りの答えとして起こった出来事のように見えます、不思議なことでした。

 彼らが、小さい時に、通っていた時の、学校での彼らの様子の話が出てきます。そして、彼らが、決して、素晴らしい生徒ではなかったというところが、面白いです。逆に、問題がある、ダメダメな、生徒たちだったように表現されています。でも、それが事実だったようです。にもかかわらず、彼らは、フランスで勲章を授与されるヒーローとして、500名以上の列車の乗客の命を救った、ヒーローとして扱われていくことになりました。

 キリスト教の学校が、あまりよく描かれていないのが残念ですが、しかし実際、学校の先生も、ミッション系の学校であっても、すばらしいいい先生や、校長ではないかもしれません。人にはダメな生徒にしか評価されなかったかもしれません。

 でも、彼らは、愛されている特別な存在として、育てられていったことは事実であると思います。そして、祈りは聞かれていったのです。偶然だったのか、それとも、必然のことであったのか。

 私も、必然だったと信じますが、勝利者として、彼らは、恵みを受けるものとなりました。これは、実話で、本人たちが、映画に出ているところに特別な価値があるのですね。

 

 でも、やっぱりこの映画、すごい話だと思いますよ。私に、勧められたから見たけど、大した映画でもなかった、と言われると、困ると思うので弁明を書きます。

 どうしてかというと、映画自体はそんなに大したことないと思います。だって、出てる人が本人なんだから、主人公が、素人なんだから。役者としては、限界がありますよね当然。アクションシーンなんて、すごいハリウッド映画たくさん私たちは見ているから、物足りないでしょう、きっと。テロを阻止した映画なんて、作ってある映画はすごいはずですもん。

 

 しかし、これは実話で、本当に起こったこと再現している映像ですから。これだけ、犯罪を止めたというのは、奇跡的ですよ。そんな簡単に止められないですって。よく止めたなと思います。

 犯人に、撃たれそうになったのに、弾が出なかったなんて。特別ラッキーだった、というか、私に言わせれば、神様の助けがあったと言いたいです。そういう意味で、すごい映画だと私は、思います。こんな事実があったんだと、見ると映画が生きてくるという感じですね。

 

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納豆は、最高の武器

今週のお題「納豆」

 納豆という食べ物。これは、日本人にとって大切な食べ物ですね。

 どうしてかというと、フィリピンに行ったときのこと。向こうの食べ物、

 バロッというものを、食べてみよ。と迫られたのです。

 皆さん知ってますか、バロッ(別のところでは、バロット)て。バーロー 

 じゃありません。

mura306.hatenablog.com

 

 孵化途中の卵です。それを食えって、言われても、大変勇気がいります。

 気持ち悪いですよ。栄養満点だという話で、卵よりお値段は高いんだそうです。

 

 チャレンジしましたが、羽が出てきたり、くちばしが、出てきたりするとさすがに

 うえーって感じで、「まいったー。」となります。

 そこで、次にフィリピンに行った時、逆襲です。

 日本人には、「納豆」ありです。持って行きました。

 そして、向こうの人に、「食ってみろー」です。

 やっぱり、ほとんどの人が、食べれないんですね。そこで、こんなにうまいんだよ

 と、笑いながら、ニコニコ顔で、納豆を食うのです。

 向こうの人たちは、うえーって感じのところを、勝利を感じながら、

 美味しそうに、納豆を食ってやるのです。

 納豆は、日本人の最高の武器やで!! 最高の食べもんや。

 どうだまいったか!

 というわけで、皆様へ、このブログから誠意を込めた、オススメでした。

 

 

今週のお題 納豆

 初めて、今週のお題で、書いてみます。

 お題は、納豆だそうですが、、、、

 納豆を題材にした、映画なんてあるのかなぁ。

 このブログで、書くなら、当然そういうことになるでしょ。

 

 短い映画で、納豆というのがあるようです。まあ、どんな映画かは、わかりません。

 

 でもこのブログ、皆さんにお分かちしているのは、単に映画の話をしているのではなく、オススメの、内容がある、映画を話題に挙げています。(もちろん、主観的にですが。)

 

 納豆も、本当に皆さんにおすすめすべき、素晴らしさがあるので、その点から、書いていきたいと思います。納豆は、なんと新型コロナウィルスの病に感染した時、症状を軽減するビタミンK

www.newsweekjapan.jp

と言う成分があるということです。

 これは、すごいでしょう。納豆が、コロナの病に効くなんて、デタラメな情報、ガサネタと思いましたが、実際そうであったはずでしたが、予防にはならないけど、感染した後、緩和に

効くと言うことですごいですね。

 私は、茨城出身で、水戸納豆が、有名です。水戸ちゃんていう、水戸のイメージキャラクターが、なんと、頭が、水戸納豆なんですね。まいりました。やめてほしいと思うのですが、

でも、納豆効果は、捨てたものではありません。馬鹿にしちゃいけませんね、納豆!!

 

 

チリ、33人〜希望の軌跡〜

 これも実話です。何年か前に、落盤事故があって、テレビで騒がれていたことがありました。そして、すぐに救出されないで、何日もかかったので、ニュースでも注目されるニュースになっていた、ということがありました。

 地下何百メートルものところに、何十日間も閉じ込められるのは、恐ろしいことだったと

思います。

 しかし、全員が、生きて元気に救出されたのです。

 

 やはり、映画は、ハッピーエンドがいいですね。日本映画や、フランス映画は、よく、なんとも言えない虚しさや、やり切れなさを残しての終わりかたの映画が、多いようです。それをまた、いい映画として日本人や、フランス人が好むようですね。

 私は、日本人ですが、やはり、ハッピーエンドが、健全な映画だと思います。

 いろんな、ご意見があるでしょうが。人生は、そんなにうまくいかないんだよ。とか。

 私も、以前は、そんな人生観でした。しかし、今は、必ず、私たちはハッピーエンドになると、信じて、歩んでいます。

 この映画の中で、ある場面で、一人の人が、悲観的になってみんなの前で嘆き始めてしまい、全員を落胆させてしまうようなところのシーンがあります。ところがその時、一人の男が

必ず、ここから出ると、みんなの前で、言い切って、自分は、決してあきらめないと、全員を鼓舞するような場面が出てきます。そのような意気込みは、本当にあったことだと思いますが、どう信じているかは、大きいのです。こんな、奇跡的な、救出劇が、成功したのも信じていたから、ということは、私はあったと思います。感動ですね、信じるということは。

 

 

エバン・オール・マイティー

 

もう、皆さんも見たことがあるかもしれません、エバン・オールマイティーという映画です。
 現代版、ノアの箱船(聖書 創世記6章)のようなお話です。なんか、最近の自粛生活が、ノアの箱船に乗っていた、ノアの家族の生活に似ているような感じなので、最近またこの映像を見たくなって見てみました。閉じ込められて、出ていけない。洪水のおさまるのを待つ、ノアたちのように、終息を待つ私たち。ちょっと似てませんか。
 
 主人公、エバン・バクスターが、当選してテレビキャスターから議員になって、お祈りしました。
「神様、ありがとうございます。、、、、、、(いろんなこと)。そして、議員にもなれたこと。感謝します。
つきましては、世界を変えよう、という公約通り、その力をお与えください。」と祈るのです。
 だいたいそんな祈りでした。そしたら、神様に、箱船を作るように、命じられるというお話です。

 コメディーの映画で、面白いけれども、聖書的なセリフが所々に出てくるんですね。
 なんとなく神様に語られちゃってるんじゃないかと思うところが、よく出てきます。

 子供達も、奥さんも、エバンも実は祈りの答えが、お話の中で展開していくという流れになっているのです。
 登場人物たちは、神からの祈りの答えと、気づいているのかどうかわからないけど、祈りが聞かれていくお話になっています。

 例えば、奥さんは、家族の絆が深まるように、祈るのですが、エバンが、「箱船を作るように神に言われた」と、話すと奥さんに怒られてしまうんですね。でもそれは、彼女の祈りの答えであって、箱船を子供達と作っていくと協力せざるをえなくなって、家族の絆が深まっていくようになるのです。

 私たちも、「このようになるように」と自分で祈っていながら、その答えが来ていながら、神に対して不平を言っていることって、結構あるみたいですよ。だから、笑いながら、身につまされるような映画です。

 例えば、私たちの歩みの中で、「神様、愛に満ち溢れた人になれるように。」なんて祈ると、「こんな憎らしい人がいるのか」と思われるような人が近くに現れたりして。それは、愛に満ち溢れるようになるために、神が、訓練のために送ってくださった人であり、それがまさしく祈りの答えであった、なんてことがあるんですね。ほんとですよ。まさか、祈りが答えられたなんて、みじんも思わず、「神様、あの人なんてひどいんでしょう」なんて文句を言ってるわけです。

 そういう、事柄が、よく映画の中に表現されていて、ちょっとびっくりする映画ですね。
 そして、昔、ノアが経験したであろう、体験を、今私たちが現代であったら、こんな風に体験したんではと思われるようなことが、たくさん出てくる映画です。しかも、今、ノアの方舟のようなことを、私たちが、コロナウィルスで体験してるでしょう。だから、いろんなことが、重なって、考えさせられる、あるいはクリスチャン的にいうと、語りかけを感じる映画です。

 なんて紹介すると、もう一回見てみたくなるでしょう?

 

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奇跡の人(5)〜 ビジョンを持つこと

ヘレンケラーはまさに奇跡の人であったと思います。3重苦でハーバード大(正確にはハーバードの付属大)に入り、さらに社会で活躍を続けたことは、驚きですが、興味深い言葉、名言をたくさん残しています。
 「この世で最も哀れな人は、目が見えるけど、ビジョン(未来像、夢、幻)を持てない人です。」
と彼女は言っています。

 目が見えていようが見えていまいが、大事なことは、正しい夢や幻が見えているかどうかです。

 聖書の中に、「幻のない民は滅びる(幻がなければ、民は欲しいままにふるまう)。」という言葉があります。彼女がいろんな功績を残すことができたのは、聖書的な考えがあったからです。このような聖書の言葉が、彼女の中にあったので、上記のような名言があったのです。そして、成功と勝利をつかむことができました。

 具体的に夢や、目標を持って進むことはとても重要なことです。同じ聖書の言葉が、サリバンさんの中にもありました。そして、彼女は教育者として、ヘレンケラーを助ける使命のようなものを見ていたのです。
 確かにミラクルワーカーでした。