幸せの隠れ場所
しあわせの隠れ場所という、映画はご存知でしょうか。
実話が好きなわたくしとしては、非常に気に入った映画でしたので、おすすめします。
クリスチャンがでてきたり、ミッション系の学校も、食前のお祈りのシーンもでてきます。
クリスチャニティー溢れる、とても人を感動させる実話ですね。
しあわせの隠れ場所一度観てみてください。
なにが、驚かせられたかというと、見知らぬ、大きな少年マイケル・オアーを、泊まる所がなさそうで、
(つまり、ホームレス状態で)いきなり家庭の普通の主婦リーマンが、ご主人の了解を得て家に泊まらせてあげるというところからです。よくこーいうことを、アメリカの方はされるなと、本当に私は敬服します。
マイケル・オアのように、泊まる所も無く、大変な生活をしいられていた、高校生が、やがて全米のアメフットの特別な選手になるなんて、すごいアメリカンドリームですが、それを、支えることを実行したリーマンが本当にすごいな、とおもわされた映画でした。実話ということが、感動しますし、やはり天の恵みのお話と、感じます。
マイケル・オアーは実在のアメフット選手です。そして、成功していくわけですが、リーマンという育てのお母さんとその家族の元で、彼が成長し成功していく過程を、映画は描いています。
泊まるところもなく、自分のベッドを持ったこともなかった彼が、クリスチャンの家族の愛を受けて
成長していく過程が、生き生きと、描かれていて、その家族の優しさや勇気を感じます。
その愛の中で成長し、成功していく彼の歩みは、痛快なものを感じさせます。
また、リーマンが、マイケルに手を差し伸べいろんな助けを与えていく中で、実は彼女自身が、喜びを感じていくシーンが出てきます。それは、決して自己満足的なものからくる喜びではなく、バイブルに書かれてある「受けるよりも与えるほうが幸いである」と、その言葉通りの幸せな感覚です。
天の恵みと祝福を受けていくときに与えられる、平安な微笑みと喜びです。何も、見返りを期待せずに与えていくときに天から与えられる特別な喜びの実感が、映画のシーンに出ていて、全く共感させられました。
「幸せの隠れ場所」 は、本当に、助けが必要な時に、その人に助けが与えられたお話しです。助けた主人公はとても勇気が、いることだと思います。実話なので、すごいと思います。 でもこういうことは、なかなかできないよ、と言ってるのが、
「インスタントファミリー」ですね。でも、幸せの隠れ場所の主人公は、お祈りしつつ進んでいます。「奇跡の人」のように、奇跡の出来事だったのではと、思います。
この映画は、私のとても好きな映画です。やっぱり、リーマンさんの勇気ある行動、人を信頼していく中で、マイケルが、成長し、成功していくのを助ける姿勢や、愛する家族とのやりとりは、とても私たちの心を和ませます。
知らない人を助けて、自分の家族として迎え入れるなんてことは、とても難しいことです。
でも、それに成功した方がいるんですね「インスタントファミリー」と見比べてみると面白いですよ。