セクレタリアトとスンドゥブ鍋
今週のお題「鍋」
皆さん、スンドゥブ食べたことありますか?
熱々のスンドゥブ鍋。うまいんです。
スーパーなんかでも、豆腐だけ入れれば出来上がりの、
スンドゥブのスープが入ってる、パックを買ってきて
うちで作っても、なかなか美味しいですが。
やはり、美味しい韓国料理のお店
を選んで、食べに行ってみてください。
うまいですよ。
(ランチだったら、1000円ほどで、上記のお店食べれます。)
さて、熱々のスンドゥブに、例えられるような、映画といえば、
これです。「セクレタリアト。」優れた競走馬のお話。
かなり、いい加減な、強引な、話のもっていきかたをしています。
しかし、私の中では、この映画で、最後の方で、オー・ハッピーデーの
ゴスペルと共にうわーっという感動的な、ラストが描かれていて
熱くなる、まさに、スンドゥブのような味のある映画なんです。
ハッピーエンドのお話。アメリカの3冠をとるんですが、すごいんですよ。
スカッとしますね。そして、馬を愛して、(天を)信じて、進む、
その女性の生き方にまた感動ですね。
素敵な話です。
まさに、とっても旨(馬)いお話ですよ。
幸せの隠れ場所
しあわせの隠れ場所という、映画はご存知でしょうか。
実話が好きなわたくしとしては、非常に気に入った映画でしたので、おすすめします。
クリスチャンがでてきたり、ミッション系の学校も、食前のお祈りのシーンもでてきます。
クリスチャニティー溢れる、とても人を感動させる実話ですね。
しあわせの隠れ場所一度観てみてください。
なにが、驚かせられたかというと、見知らぬ、大きな少年マイケル・オアーを、泊まる所がなさそうで、
(つまり、ホームレス状態で)いきなり家庭の普通の主婦リーマンが、ご主人の了解を得て家に泊まらせてあげるというところからです。よくこーいうことを、アメリカの方はされるなと、本当に私は敬服します。
マイケル・オアのように、泊まる所も無く、大変な生活をしいられていた、高校生が、やがて全米のアメフットの特別な選手になるなんて、すごいアメリカンドリームですが、それを、支えることを実行したリーマンが本当にすごいな、とおもわされた映画でした。実話ということが、感動しますし、やはり天の恵みのお話と、感じます。
マイケル・オアーは実在のアメフット選手です。そして、成功していくわけですが、リーマンという育てのお母さんとその家族の元で、彼が成長し成功していく過程を、映画は描いています。
泊まるところもなく、自分のベッドを持ったこともなかった彼が、クリスチャンの家族の愛を受けて
成長していく過程が、生き生きと、描かれていて、その家族の優しさや勇気を感じます。
その愛の中で成長し、成功していく彼の歩みは、痛快なものを感じさせます。
また、リーマンが、マイケルに手を差し伸べいろんな助けを与えていく中で、実は彼女自身が、喜びを感じていくシーンが出てきます。それは、決して自己満足的なものからくる喜びではなく、バイブルに書かれてある「受けるよりも与えるほうが幸いである」と、その言葉通りの幸せな感覚です。
天の恵みと祝福を受けていくときに与えられる、平安な微笑みと喜びです。何も、見返りを期待せずに与えていくときに天から与えられる特別な喜びの実感が、映画のシーンに出ていて、全く共感させられました。
「幸せの隠れ場所」 は、本当に、助けが必要な時に、その人に助けが与えられたお話しです。助けた主人公はとても勇気が、いることだと思います。実話なので、すごいと思います。 でもこういうことは、なかなかできないよ、と言ってるのが、
「インスタントファミリー」ですね。でも、幸せの隠れ場所の主人公は、お祈りしつつ進んでいます。「奇跡の人」のように、奇跡の出来事だったのではと、思います。
この映画は、私のとても好きな映画です。やっぱり、リーマンさんの勇気ある行動、人を信頼していく中で、マイケルが、成長し、成功していくのを助ける姿勢や、愛する家族とのやりとりは、とても私たちの心を和ませます。
知らない人を助けて、自分の家族として迎え入れるなんてことは、とても難しいことです。
でも、それに成功した方がいるんですね「インスタントファミリー」と見比べてみると面白いですよ。
ソウルサーファー 映画です
今週のお題「夏うた」
お題は、「夏うた」ということですね。常夏の島、ハワイ。ここが舞台となっている映画、
「ソウル・サーファー」オススメの感動映画です。別に、ソウルのうたが、映画で出てくるわけではありません。夏うた=夏の物語、という見方から、この映画、暑い、熱い物語という
わけです。だいぶ、無理があるでしょうか? やっぱり、ダイエットの話も、まだまだ、話したいんですが、ちょっと置いといて、本筋のオススメ映画の話、させてください。お願いしまっす。
このブログでは良質な、感動映画をご紹介していますが、ご共感いただけるかたは、ぜひ、お知らせください。今回は、例によって、実話です。
そして、またも、スポーツ。この映画も、かなりぐっとくる映画です。ソウルサーファー!ジョーズ、は、作り話。でも、こちらは、本当に、主人公が、サメに襲われた話なんです。
最初の方の場面で、主人公が教会の礼拝に行く場面が出てきます。まさに、ゴスペルを歌いながら、礼拝したり、あるいは、聖書の言葉をストリーの中で展開させたり、かなり教会生活が、映画の中に描かれて出てくる映画です。
サーフィンというスポーツは、私はあまり分かりませんでしたが、この映画で理解を深めました。そういう意味では、私のようなサーフィンについてあまり知らない人も、興味を持って見ることができる映画かなとも思いました。とにかく海の映像は綺麗です。
そして、実際にあった衝撃的な事故。サーフィンの練習中にサメに片腕を持っていかれ、大量出血のゆえに、命を失いかけるという大変な状況に、主人公が陥ります。奇跡的に一命を取り留めたものの、選手として、サーフィンを続けることを諦めそうになるところを、再び選手として、家族に支えれながら立ち上がっていく、そんな姿と心の葛藤が描かれています。
やはり、大きな事故にあっても、諦めない、困難に屈しない姿は、私たちの心に訴えてくるものがあります。さらに、その主人公を応援しようとするお父さん、お母さん、お兄ちゃんや、友人達。彼らの優しさに囲まれている、ハンデイを負った彼女とそのやりとりは、何か羨ましさを感じるようなクリスチャンファミリーの素晴らしさを感じます。
昔テレビで見た、大草原の小さな家に似た世界です。
ハンデイを負っていながらも、プロサーファーを目指すことを諦めなかった、ベサニー。その姿を見て、たくさんの人々が希望を見出すということは、映画の中でも出てきますが本当のことでした。そして、この映画を見て、やはり励ましを受ける人は多いと思います。人間が、持てる力を出し切ってベストを尽くす姿は、感動を与えます。さらに、プロのサーファーは、非常にハードルが高かったと思いますが、そこにチャレンジしたことは、ある意味で勇敢であるとさえ言えます。とても聖書的な、そして積極的な、生き方をベサニーに見ることができます。しかし、彼女が強かったのではなく、彼女を強くした大きな愛が、存在したことを私たちは見ることができます。
人間には、それぞれ生きる目的、作られた存在の意義があり、計画があります。その計画は、決して悪いものではなく素晴らしい良き計画であると、この映画は主張します。アクシデントが悪いものであったと思い込むのか、最善の良き計画がそのアクシデントの延長線上にあると信じるのかは、大きな違いとなってその人の生涯に現れてきます。ベサニーが、チャレンジし続けることができたのは、自分が愛されていることと、素晴らしい計画があることを信じることができたからでしょう。
だいぶ、真面目な話ですが、でも、本当に泣けるよ!! オーーー!
でも、ハッピーエンドだから、素晴らしい!!
英国王のスピーチ
この映画も実話です。
実在した英国王、ジョージ6世のお話です。 吃音だった彼が、それを克服し、国王として重要な時代、第二次世界大戦、ヒトラーとの戦いに入っていくその時を生きた彼の姿を描いた作品です。
真面目な映画で、コメディーではありませんが、登場人物のやり取りの中で、ユーモアがあって面白いんです。
国王が、吃音から解放されていく時に助けを与えていったのが、ライオネルと言う言語聴覚士。このライオネルとの、やり取りが、ドラマの重要な部分となっているようです。 やはり、国王という特別な立場の人の存在。そしてその人に普通の一般人ライオネルが、どのように信頼関係を保ち、一緒に問題を克服していくか。それがこのドラマに引き込まれていく一つの魅力になっています。
例えば、私たちが、誰か、有名な芸能人とか、大統領とか、首相とか、そういう方にお近づきになれたら、嬉しいですよね。「別になんとも」なんて言うかもしれませんが、まあ、ひねくれないで、自然に、想像してみてください。あなたの、なんとなくあってみたいななんて思う有名人。その人が、急に、あなたのところにやってきて、あなたに助けを求めてくるわけです。そしてもちろん、その有名な方に対して、ある程度、憧れとか、尊敬とか、を抱いているわけですが、その人に対して、自分の得意分野なことを使って、助けを与えられるわけです。
そして、友人のようになり、同じ成功の目的を持って共にある課題のために力を尽くすのです。やがて、目的達成の時が来て、その人と、喜びを分かつことができたら、とても素晴らしいではないでしょうか?
まさに、この映画に出てくるのはそういうことがらです。そして、本当にそういうことが起きたのです。
ライオネルは、国王に対して物怖じせず、そして忠実に、自分の仕事を実行していきます。ある意味でその姿は、献身的でもあります。その中で、問題に対する勝利が、与えられていきます。時代は、第二次大戦に入っていく、緊迫していく背景があります。 実際に、この国王の存在が、多くの英国人を力づけるために用いられていった存在として描かれています。この国王がたてられていき、ヒトラーが滅び、第二次世界大戦が連合国側勝利に終わったことは、部分的ではありますが、影響があったと思います。人と人との間にあるべき、信頼関係と、誠実さ。そして、先入観にとらわれず、真実なものを見抜きそして、良きもの受け入れていく勇気。そのような、二人の関係に、彼らのやり取りに、なんとなく心を惹きつけられる、そんな映画です。
やはり、ヒットラーと戦った国々、その重要な国の国王という意味では、第二次世界大戦の重要な人物の一人であったと言えるでしょう。その実話ですから、とても興味深いです。
ライオネルという人物が、とても変わった人物ではあるのですが、国王を励ましつつ吃音を克服していくために、用いられていきます。資格を持った医師でないにもかかわらず、しかし、療法において癒しの実質が現れる、的確な方法を用いて、国王が、滑らかに喋ることを可能にしていきます。特に、映画のクライマックスで、国民に向かってのスピーチするところは、いきなり訪れた大仕事で、どうなることかと思わされるところです。まだ十分レッスンする時間もなかったところで、話さなければならない状況に追いつめられていきます。
しかし、そのスピーチは成功していきます。そこにも、特別な神の手、神の助けがあったのではと、思わされるようなストーリーです。
ぜひ、お勧めする映画です。
15時17分、パリ行き
オススメの映画。
これも大好きな映画の一つです。
最初、この映画のパンフレット写真とでもいうのでしょうか、白黒だったので、「暗そうな映画」と思って見たんですが、、、。友人から「テロに関する映画で、その事件の人たちが実際に出てくる」と聞いたので、私は、勝手に、「テロの犯人が出てくる映画か。」と思って見てたのです。実話だから、暗くても見てみようと。
そして、見始めていきますと、「ミッション系の学校にいっていたダメダメ生徒が、事件を起こすなんて、クリスチャンとしては、なんとなく嫌な映画だな」と、途中まで見てました。
ところが、ところが、「いつ悪い事始めるのか」と、思って見てたのに、結局、犯人になると思って見てた彼らが、実は、犯人を捕らえて、たくさんの人々の命を助けたという事が途中からわかり、しかも、演じていた彼らが、当の本人と後で、映像を見終わってから、インターネットで調べて知ってびっくりしました。えーって感じです。「なんだよ、いい映画じゃん」って感じで。
でも笑っちゃいますね。「こいつら、いつ悪くなってくんだ」と思って見てたら、ヒーローになっちゃってました。私も、変な誤解してましたよね。だいたい、犯人が、主人公で映画出てたら、問題っすよ。ちょっと考えりゃわかるでしょ。「その通りです。すみません。」
また、もう一つ良いところは、クリントイーストウッドが、監督している映画であること。そして、実話です。(別の彼の作品をこのブログでもとりあげています。インビクタスはそうです。これも実話です。)
しかも、この映画で驚きなことは、本当に登場人物が、本物の当人だということです。あとでわかってびっくりでした。だからリアルです。彼らは、偶然列車でのテロ事件に出会います。ヨーロッパに観光に行った途中の列車の中で、銃撃テロに遭うんですね。彼らは、3人とも小さい時からの仲間でした。二人は軍人でした。そして、3人が、ミッション系の学校に行っていたというところが興味深いです。映画の中でも、軍人だった一人が、祈っていた場面が出てきます。彼が、神に平和の道具として用いて下さいと祈っていたのです。まさに、その祈りの答えとして起こった出来事のように見えます、不思議なことでした。
彼らが、小さい時に、通っていた時の、学校での彼らの様子の話が出てきます。そして、彼らが、決して、素晴らしい生徒ではなかったというところが、面白いです。逆に、問題がある、ダメダメな、生徒たちだったように表現されています。でも、それが事実だったようです。にもかかわらず、彼らは、フランスで勲章を授与されるヒーローとして、500名以上の列車の乗客の命を救った、ヒーローとして扱われていくことになりました。
キリスト教の学校が、あまりよく描かれていないのが残念ですが、しかし実際、学校の先生も、ミッション系の学校であっても、すばらしいいい先生や、校長ではないかもしれません。人にはダメな生徒にしか評価されなかったかもしれません。
でも、彼らは、愛されている特別な存在として、育てられていったことは事実であると思います。そして、祈りは聞かれていったのです。偶然だったのか、それとも、必然のことであったのか。
私も、必然だったと信じますが、勝利者として、彼らは、恵みを受けるものとなりました。これは、実話で、本人たちが、映画に出ているところに特別な価値があるのですね。
でも、やっぱりこの映画、すごい話だと思いますよ。私に、勧められたから見たけど、大した映画でもなかった、と言われると、困ると思うので弁明を書きます。
どうしてかというと、映画自体はそんなに大したことないと思います。だって、出てる人が本人なんだから、主人公が、素人なんだから。役者としては、限界がありますよね当然。アクションシーンなんて、すごいハリウッド映画たくさん私たちは見ているから、物足りないでしょう、きっと。テロを阻止した映画なんて、作ってある映画はすごいはずですもん。
しかし、これは実話で、本当に起こったこと再現している映像ですから。これだけ、犯罪を止めたというのは、奇跡的ですよ。そんな簡単に止められないですって。よく止めたなと思います。
犯人に、撃たれそうになったのに、弾が出なかったなんて。特別ラッキーだった、というか、私に言わせれば、神様の助けがあったと言いたいです。そういう意味で、すごい映画だと私は、思います。こんな事実があったんだと、見ると映画が生きてくるという感じですね。
チリ、33人〜希望の軌跡〜
これも実話です。何年か前に、落盤事故があって、テレビで騒がれていたことがありました。そして、すぐに救出されないで、何日もかかったので、ニュースでも注目されるニュースになっていた、ということがありました。
地下何百メートルものところに、何十日間も閉じ込められるのは、恐ろしいことだったと
思います。
しかし、全員が、生きて元気に救出されたのです。
やはり、映画は、ハッピーエンドがいいですね。日本映画や、フランス映画は、よく、なんとも言えない虚しさや、やり切れなさを残しての終わりかたの映画が、多いようです。それをまた、いい映画として日本人や、フランス人が好むようですね。
私は、日本人ですが、やはり、ハッピーエンドが、健全な映画だと思います。
いろんな、ご意見があるでしょうが。人生は、そんなにうまくいかないんだよ。とか。
私も、以前は、そんな人生観でした。しかし、今は、必ず、私たちはハッピーエンドになると、信じて、歩んでいます。
この映画の中で、ある場面で、一人の人が、悲観的になってみんなの前で嘆き始めてしまい、全員を落胆させてしまうようなところのシーンがあります。ところがその時、一人の男が
必ず、ここから出ると、みんなの前で、言い切って、自分は、決してあきらめないと、全員を鼓舞するような場面が出てきます。そのような意気込みは、本当にあったことだと思いますが、どう信じているかは、大きいのです。こんな、奇跡的な、救出劇が、成功したのも信じていたから、ということは、私はあったと思います。感動ですね、信じるということは。
奇跡の人(5)〜 ビジョンを持つこと
ヘレンケラーはまさに奇跡の人であったと思います。3重苦でハーバード大(正確にはハーバードの付属大)に入り、さらに社会で活躍を続けたことは、驚きですが、興味深い言葉、名言をたくさん残しています。
「この世で最も哀れな人は、目が見えるけど、ビジョン(未来像、夢、幻)を持てない人です。」
と彼女は言っています。
目が見えていようが見えていまいが、大事なことは、正しい夢や幻が見えているかどうかです。
聖書の中に、「幻のない民は滅びる(幻がなければ、民は欲しいままにふるまう)。」という言葉があります。彼女がいろんな功績を残すことができたのは、聖書的な考えがあったからです。このような聖書の言葉が、彼女の中にあったので、上記のような名言があったのです。そして、成功と勝利をつかむことができました。
具体的に夢や、目標を持って進むことはとても重要なことです。同じ聖書の言葉が、サリバンさんの中にもありました。そして、彼女は教育者として、ヘレンケラーを助ける使命のようなものを見ていたのです。
確かにミラクルワーカーでした。
